農業生産法人 株式会社本坊農園
「本物の食物が笑顔をつくる」
株式会社本坊農園は「本物の食物が笑顔をつくる」を合言葉に化学農薬・化学肥料に頼らない栽培を続けて今年で43年目を迎えました。
食を通して人々を健康にし笑顔をもたらしたい思いで、20aの小さい畑からスタートした本坊農園。
まだ有機農業やオーガニックという言葉を誰も知らない時代。もちろん栽培のノウハウもありません。最初の10年はまともに収穫できずに苦しい時代が続きました。
そんな中でも本坊農園会長である本坊照夫が試行錯誤を繰り返し土づくり・堆肥づくりに励んできました。
長年の努力が実を結び今では美味しく健康なお野菜が収穫でき、高い評価をいただくことも多くなりました。2015年には法人化し、農薬・化学肥料を使用しない田畑20haを管理・栽培しています。
40年以上前に思い描いた「食を通して人々を健康にし笑顔をもたらしたい」という思いは今もなお私たちの指針となっています。
本坊農園 3つの基本理念
1、正しい食物を栽培し、食べる人に健康増進を促す
2、明るく楽しい職場を構築し、正しい心と身体を磨く
3、自然界に素直に従って、嘘偽りのない正しい活動を心がける
1、正しい食物を栽培し、食べる人に健康増進を促す
私たちの身体は日々食べているものでできています。
私たちが考える正しい食物とは、健康であり栄養価が高く美味しいものです。食べる人の身体となり心となる正しい食物を栽培し食べてもらい、人々の健康に繋がればと考えています。
2、明るく楽しい職場を構築し、正しい心と身体を磨く
農業のこれからはチームで行っていく必要があります。自然と隣り合わせの厳しい現場仕事の中でも職場には笑顔が溢れているそんなチームを本坊農園では構築したいと考えています。宮崎県えびの市の豊かな自然の中で一人一人が正しい心と身体を磨くことができる環境つくりに努めています。
3、自然界に素直に従って、嘘偽りのない正しい活動を心がける
農業は環境・自然に与える影響が大きいと言われています。私たちは有機栽培を通して自然をうまく利用し寄り添うことができる理想とする農業の形を模索していき、持続可能な農業のあり方を未来へ繋げれるように行動をしていきます。
また、自然に逆らわずにその季節に栽培できるお野菜を育てています。夏にほうれん草、冬にトマトなどはつくりません。お野菜が一番美味しいく食べれる時期に栽培しお届けしています。
本坊農園代表 本坊照夫・千代子
会社名 | 株式会社本坊農園 |
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法人設立 | 平成27年8月 |
代表者 | 本坊千代子 |
従業員数 | 18名(パート含む) |
栽培面積 | 約20ha |
栽培品目 | 米、野菜(50品目)、加工品 |
所在地 | 宮崎県えびの市原田956番地 |
TEL | 0984-33-1610 |
本坊農園が実践する農法
植物は生育場所の土壌をはじめ環境に大きく影響されます。本坊農園では土づくりのため堆肥などの有機物をはじめミネラル・木炭なども施し、農薬・化学肥料には頼らない農法を実践しています。植物の根を元気にし光合成能力を最大限高めることで、炭素率が高く電子量の多いお米や野菜を栽培しています。
こうしてもたらされた「豊かな自然の恵み」は栄養価が高く、それを継続して食べることで人を元気にし幸福感をもたらすことになると信じています。
こうした一連のつながりを「はぴねす」で表現し、本坊農園の基本栽培理念としています。
化学農薬・化学肥料不使用
本坊農園では、育苗から収穫まで一切の化学農薬・化学肥料を使用しておりません。(有機JAS認証農薬も不使用)
自家製堆肥(牛糞、木炭、海藻、竹パウダー、カニ殻などを混ぜ合わせた堆肥)を田畑に施肥し、微生物の力を最大限活かして、健康で美味しい本物の農産物を生産しています。
有機栽培一筋43年
まだ有機栽培やオーガニックという言葉すら聞かない時代から本坊農園は有機栽培に取り組んでいます。
長い期間土づくりを行ってきた田畑で栽培しているお米、お野菜は他では真似できないくらい特別な美味しさを与えてくれます。
自然に寄り添う農業を
農業は環境・自然に与える影響が大きいと言われています。私たちは有機栽培を通して自然をうまく利用し寄り添うことができる理想とする農業の形を模索していき、持続可能な農業のあり方を未来へ繋げれるように行動をしていきます。
本物をお届けします
食べる人の身体となり心となる健康で美味しい本物の農産物を農場から直接お届けします。
是非、私たちのこだわりのお米、お野菜をご賞味ください。